2013年4月3日水曜日

前腕へのストローク

鎌田麻莉のセッションを受けてみたいとお考えの方は、
ここからお申し込みいただけます。
(2013年4月、5月は、花巻市大沢温泉でのみ行っています)
詳細はこちらからどうぞ


2月、3月の研鑽会で、いくつか動画を撮ってもらったので
それらの中から、いままで取り上げてきたことを具体的に示すような
要素を汲み上げて解説していくね。

みんな、前腕へのストロークってどういうふうにやってるかな。

ま、マッサージテーブルの上に置いたままでも
そこそこ前腕の筋に働きかけることはできるけど、
DVDにも収めていますが、ここは是非、
受け手の前腕をテーブルから持ち上げて、
左右の手を交互に使ったストロークを練習してもらいたいなーと
思っています。

えっえっ? どういうストローク?
というとこういうストローク↓
(まずは、動画をみてもらいましょう)

以前のメルマガで、「脇を締める」ということを話題にしたけど、
この前腕のストロークを練習することで、
「脇を締める」ということの意味を具体的に練習できるんだ。

脇を締めることで、腕の筋力ではなくて、自分の体軸の持つ力と動きを
ストロークに使っていくことができる。
そのことでよりストロークは、安定したスムースなものになるし、
手首や、親指の関節、肩や腰の怪我や不調が回避できるようになるよ。
私は、長年、この稼業をやってますが、関節や筋や腱の故障はほとんどないです。
体質的なものもあると思うけど、
地球の重力と仲良くして、無理しない、自然な体の使い方を
心がけると、セッションによってからだを痛めることは
なくなるし、それはとても大切なことです。



それと、このストロークで、左右交互に手を使うことも練習できる。
加えて、「リズミィ」に体を使っていくことも練習できるのがよいと思う。
右ききの人にとっては、左手は使い慣れていないから、どうしても
右だけを使ってしまいがちと思うけど、
ここで踏ん張って、使い慣れていない左手を使うことをはじめて
ほしいなーと思います。
左手を使い慣れて、できる限り、左右交互に両手を使うことでも
触れ手の体のバランスをよりよく保つことや、過労からの回避ができます。
また、左右交互に使っていくことで自然なリズム感も
生まれますよね。これは、受け手にとってはとても心地よいことなんです。

プロとして、数多くのセッションをこなしていくようになると
ここは重要なポイントになります。交互に使えることで
右手と、右手だけを使う全身の「過労」を回避できるし、
よいバランスを保つことにつながるから怪我なども回避できるんだね。

いままでやったことがないからだの使い方や、使い慣れていない部分を
使うことは、最初はうまくいかずじれったい感じがして
手っ取り早くうまく行く方法でごまかしたくなると思いますが、
特に今練習中の方々は、辛抱強く、こういったことを練習しておくとよいのです。

こういうことは、練習すればしただけうまくできるようになるし、
早い段階で身に付けておけば、その後のセッションはよりスムーズで
可能性が広がりますし、「リズミィ」になりますし、
数をこなしてゆくようになったときの怪我の回避や疲労の回避につながるわけです。

もうひとつ、動画、みてもらおうかな↓

これは、受け手の前腕の回旋の動きを捉えることを解説しています。
前腕を持ち上げるときに生じる回内、回外の動きを捉えるということですね。
こういう動きを捉えられていない受講生は結構多くて、
そこがとても残念に思うとところです。
こういう動きに触れ手が気づいていないと、受けるほうは、
実は、イラッとした感じがあったり、どこがどうとは分からないけど、いまいち
気持ちよくない、と感じます。こういう感じは、なかなかうまく
伝えられないから、触れ手もなんか違うような気がするけど、どこがどう違うか
分からないまま、結局、この前腕へのストロークをやらないように
なってしまうことも多いかなと思います。もったいない。

この動画もついでだから、みてもらおうかな↓


そう、微妙な自然に生じる受け手のからだの「動き」を捉えて
ストロークするとそのタッチは「深部筋」に到達するんだ。
こういった感触をぜひ、探求して
セッションに取り入れていってほしいと思います。

DVDに収めてある手技は、これをやらないとエサレンではないでしょ、
というものではない。だけど、練習の段階でこれらに取り組めば、
エサレン的なからだの見方や プラクティショナーの
体の使い方を育ててくれるようなものを厳選して取り上げています。

DVDの宣伝になっちゃうけど、受講生として練習中の人には
是非、少なくともDVDに収めてある手技はできるように練習してもらえれば
それがエサレン的アプローチを自然に育てていけるようになってるし、
すでにいろいろな経験をつんだプラクティショナーには、
自分の施術を見直したり、精査していくのに使ってもらえたらいいなと
思っています。

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