2008年9月12日金曜日

ヒーリングの7つのコンセプト・・・アドバンスコースより

本日12日、アドバンスコースを無事終えました。

私にとってヒーリングとは。
のテーマで、いろいろ考えるワークは新しかったし、
よかったと思います。
「ヒーリング」「癒し」について自分の考えをまとめておく、
考えてみる、という機会はなかなかないものです。

あと、大沢温泉という環境もよかったなーと感じています。
ご飯が思ったよりも豪華でしたね。
お昼が選べるのも楽しかったかな。
これから、参加されたみなさんからフィードバックを
いただきたいと思っています。

参考までにWSで使った文章をシェアしますね;

ヒーリングの7つのコンセプト
By Jeanne Achtenberg MD

1) ヒーリングとは、全体性へ向かう人生の旅である。
2) ヒーリングとは、すべての命あるもの、命のないものがお互いにつながり、一体化し、助け合っていることを忘れてしまっているのを思い出すこと。
3) ヒーリングとは、もっとも恐れていることを受け入れること
4) ヒーリングとは、閉じていたことを開いていくこと、障害があり困難になっていることを和らげること
5) ヒーリングとは、創造力であり、情熱と愛である。
6)   ヒーリングとは、豊かさ、光と影、陰と陽を探求することであり、表現することである。
8)  ヒーリングとは、信じるということを学ぶことである。

これらを参考に、自分にとってのヒーリングのコンセプトを
考える時間をとりました。
いつもながら、あっという間の3泊4日でした。
エサレンプラクティショナーではない方方の参加も得られて、
豊かなワークショップになりました。
ありがとうございます。
次は、来年4月前半、シャーを招いています。詳しくはもう少ししたらHPでお知らせします。

さて、私はみんなと別れてからブリィータと自宅に行き、
メールチェックしたり散歩したりご飯を食べたり。
夜になってから花巻祭りを見にぶらりと出かけました。
あんまり映りはよくありませんが、
酔っ払いの法被姿のおじさんにとってもらったショットです↓



招福の山車なそうで縁起がよいから一緒にとってあげると
声をかけられてパチリ。

2008年8月5日火曜日

本格コース4期スタート・・・2008年8月

本格コース4期、スタートしました。

心で触れるボディワークの5つのキィワード

統合感
構成
バランス
エネルギー
対話

を提示していますが、ここのところ何度かのコースを通して、
「対話」ということの重要性を痛感しています。
今回のコースは、最初からこの対話ということを意識しながら、
進めています。

対話というとき、いろいろなレベルの対話が存在します;

自分自身(ギバー)との内なる対話
パートナーとの会話
パートナー(レシーバー)の内なる対話
からだとの対話、ギバー&レシーバー双方
手のひら、指に感じるのパートナー(レシーバー)の体の質感との対話
エネルギーとの対話
コリとの対話
筋組織との対話
・・・・・

この対話は、交流とかコミュニケーションと言い換えられるかもしれません。

どのような手技を使ってもいいし、エネルギーワークを使ってもいい、
でも、セッションにこのあらゆるレベルの対話というものが欠けると エサレンのアプローチとはいえなくなると思うのです。

ま、対話するから、「セッション」とわざわざ言っているくらいなんだもんね。対話するから、「心で触れる」なんだし。

本日(5日)は、背面に取り組み、主に使用した用語は以下でした
肩甲骨
肩甲棘
腸骨
腸骨稜
坐骨
大転子
脊椎
頚椎
胸椎
腰椎
仙骨

肩甲挙筋
ハムストリングス
大殿筋
ヒ腹筋
アキレス腱

からだをあらわす用語に慣れて、抵抗感をなくしていくことも重要だなーと考えています。解剖学を勉強する、というよりも普段日常の言葉のように頻繁に使っていく、ということのほうがまずは大事と思っています。





2008年5月4日日曜日

本格コース3期の4日目・・・決意

本格コース3期の4日目。

いままで行ったことの復習に入っています。
ここまでで、だいたいフルボディを行うだけの
基本的な手技は終了しているので、あとはそれらを洗練させて
いくこと、どのようにつないでいくか、ということに
取り組んでもらおうと思っています。

ゆうべは、受講生の方が何年もニュースレターを読んでいた下さっていたことを知り、感動。
残念ながら、昨年の夏の24号で最終号とし、もう発行しませんけれど、
そのかわりと言っては何ですが、今年はテキスト類をまとめていこうと考えています。
まずは、フェイス・ヒーリング講座のテキストをまとめるつもりです。

いままであちこちで述べてきたエサレンアプローチについての
考え方のなかでこれは重要と思われるものを
抽出して分かりやすい形でまとめてみたいと思っています。

何度でも読み返していただけるように。

この本格コースを行いながら、

受講生のみなさんが何を求めて、

そして何につまずいて、

どのように何を掴み取っていくのかということから

抽出していける感じがします。




ありがたいことです。

2008年4月30日水曜日

自分の存在そのもので触れるから。

明日から、本格コースの第3期が始まります。
ホントにあっという間です。

4月21日ー26日には第2期を行いました。
その中で参加者の方から、どうしてこのコースに参加したの?
の問いに「自分の存在でできることをやってみたかった」
という言葉を受け取りました。

感動しました。
自分の存在そのものでできること。
世の中に仕事はたくさんあるけれど、
自分の存在そのものでできること、は
そんなに多くはないかもしれないなーと思ったり。

自分の存在そのもので触れるから
「心で触れる」なんだと思います。

2008年4月5日土曜日

洗濯機。そして、釈迦

今朝、ご先祖さまへの感謝の気持ちがむくむくとわいてきて目が覚めた。すがすがしくもめづらしくもこの朝は、まずは仏壇に手を合わせたのだが、そのあと、洗濯機が壊れていることが判明した。

修理のためにご近所の電気屋さんを呼ぶとさっそく飛んできてくれた。が、私の話を聞くか聞かないかのうちに「25年前のですよねぇ。部品もうないですねぇ」とさわやかに言う。さらに「からまん棒かー、なつかしいなー、これヒット商品でかなり売りましたよー」

このヒット商品だったという ”からまん棒” 付の全自動洗濯機は母が購入したものだ。25年前というと出始めでそれなりのお値段だったでしょうねぇと電 気屋さん。母は新し物好きだったから、いや、そのころといえば病気が進んで洗濯がしんどくなったのだと思う。思い切って購入したのだろう。母のことに思い を馳せた。

母は理容店を営んでいて、毎日店を閉めると大量のタオルを手で洗濯していた。そのうち2層式の洗濯機を購入したと思うのだが、やっぱり手で洗っていたように思う。昔の人は本当によく働いていたとつくづく思う。そんな母が、全自動洗濯機を大枚をはたいて買ったのだなー。
その洗濯機もとうとうご臨終となった。近頃は、心で触れるボディワークスクール開催の後片付けで、シーツやタオルやはては毛布まで、1日に何度も洗濯機を回すこともあったから、ご老体に鞭打つ形になって、死期を早めてしまったかもしれない。

からまん棒付全自動洗濯機は、ご臨終となるその瞬間まで黙々とこれっぽちの不平不満なく任務を果たしていたのだった。全然気付いていなかった。そんなに時を重ねていたなんて。

さてそんなこんなの感慨を抱きながら、午後からやまゆりさんへ行く。この週末は、山下の代替でサロン勤務なのだった。たまにサロンに入るとるんるん楽し い。午後6時ー8時は、お宿のお客様の食事時間となりサロンも自動的に休憩、食事ということでこのときとばかりに持参したお弁当を食べ、ささやかな読書の 楽しみを得る。瀬戸内寂聴さんの「釈迦」を文庫で読んでいた。

ブッダが、もうじき涅槃に入るという旅の途中、チュンダという鍛冶工の供養した食物にあたって猛烈な下血と下痢に見舞われたくだりだった。私は、父が2回 目に倒れたときの下血を思い出していた。それはそれは激しい下血だったので、私は、救急車の中で父の手を握りながらどんどん下がっていく血圧計の針を眺め ているばかりだった。その晩は一命を取り留めたものの、それからの父は病院のベッドで何ヶ月か壮絶な、としかいいようのない、闘病生活を送り亡くなった。 一度だけ、小康を得たときに家に戻って一泊し、家族と食事を共にした。初夏の風の気持ちいいときで、父は紺色の作務衣を着て縁側のイスに座り、家の前に広 がる畑と青々とした田んぼを飽かずに眺めていた。身体の中に残っている力がどのような感じなのか、試すようにしているようでもあった。また田畑を耕してや るぞという意欲がやせた背中からにじみ出ているかのようだった。

だけれども。チュンダに背負われたブッダほどやせてはいなかったと思えて、わらわらと涙が出てきて仕方がなかった。

寂聴さんの文章が美しく、情景がはっきりと脳裏に浮かぶようなそんな表現なのだった。慈悲の心ということがどういうことなのか、明確に理解したと思える、いままでは明確には分かっていなかったのだ。
渇愛に対して、女性2人の懺悔の章が興味深い。これに関してはのちのち時間をかけて考察したいと思う。

あとがきの横尾忠則さんの文章が支離滅裂でがっかり。というか芸術家だからそういうもんというか、許されるのであろう。そういう人なんだろうと納得したり。

ヒーリングルームのわずかな隙間の時間に、お弁当を食べながら文庫本を読みわらわらと泣き、次のセッションの準備のために鼻水をすすって泣き止むことにした。

今朝のあの感覚は、亡くなった父母からのメッセージだったのだろうか。

2008年3月4日火曜日

2008年春のごあいさつ

エサレンプラクテショナーの皆さん
こんにちは 

いかがお過ごしですか?まだまだ寒いですが、
春めいてきましたね。

去年は、編カンパニーは引越しまた引越し、
ニュースレターの廃刊、常駐スタッフを置くのをやめる。。
そして、エサレン(R)ボディワーク資格認定コースの終了と
運営の大きな変更を行い、
「どうなってるの?」とみなさんにもたいへんご迷惑を
おかけしたと思います。
ようやく少し落ち着いてきたところです。

施術者の養成に本腰を入れていくための改革でした。
花巻の心で触れるボディワークスクールもそろりそろりと
動き出しています。

(中略)

1月の本格コースや2月のスキルアップをリードした体験から
エサレンのアプローチを次の5つのキィワードで
表現していこうと考えています。

統合感
構成
バランス
エネルギー
対話

これらについてはブログの中で少しづつ詳しく解説していくつもりです。
エサレンのアプローチを探求するには、手技のつけたしだけでは
どうしてもうまくいかないのです。また、手技そのものは
他のワークから借りてきたものばかりなので、手技的な正確さや
効能を求めるとどうしても他のボディワークより見劣りしてしまうでしょう。
しかし、エサレンの真髄はそこにはないのです。
上記のキィワードから想像されるように、エサレンのアプローチとは
たぶんに心理的なアプローチといえると思います。


心理的なアプローチではあるのですが、
身体構造に働きかけるものですから、身体構造を把握していくことも
必要です。実は長年の疑問が解けたのでそのことも付記しておきますね;

と思いましたが、とても長くなりそうなのでブログに続きを
入れておきます。。
「手が正中線を通る腕の動きについて」というタイトルです。

(略)