ゆったり、とは安心立命の境地

ゆったりセラピストが共有する7つの理念を
順番に解説しています。

今回は5番目の「ゆったりとは、安心立命の境地」

安心立命、という言葉は、レイキを学んだ方であれば
その際に耳にしている言葉かなと思います。

その言葉を、ゆったりセラピスト全体の理念として
掲げました。

「ゆったり」という言葉は、やさしく響く言葉ですが、

その表すところは、深いと私は考えています。


私たちは、便利な生活と引き換えに

すっかりゆったりさを失ってしまいました。

失い続けている、と私は思っています。


臼井霊気療法の創始者の臼井 甕男(うすい みかお)先生は、

江戸幕府が滅亡する最中に生まれ、明治、大正と生き、昭和元年に

亡くなりました。

激動の時代だったでしょう。


私たちも今、激動の時代に生きています。


江戸の安定した価値観から、

軍国主義近代国家へと歩みだした時代に生きた人々の

安心立命、とはどこにあり、

何であったでしょうか。


ゆったり、とは、人としての真の幸福について

思いを巡らすことでもあります。


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ゆったり、とは安心立命の境地

私たちゆったりセラピストは、「ゆったり」を探求します。ゆったりとは、リラックスしている、ということであり、寛容であるということです。心は安らかで、身を自然に任せ、あるがままを受け止め、味わいます。私たちは、人としての真の幸福を「ゆったり」の中に見出します。そして、それは安心立命の境地です。


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ゆったりセラピー協会の理念の全文は、
以下のページに掲載しています。

https://bodyworkjp.org/協会理念・概要/    

 


2020年が終わろうとしています。


今年は、果たして施術し続けられるのか?
というような事態が起こった年でした。

セラピストのみなさんは、
模索しながら、施術を継続してきた方、
まだまだ模索中という方、
さまざまかもしれません。

どんな状況であれ、それぞれが
触れることの大切さを改めて感じたり、
確認できた年だったのではないでしょうか。

そんな中、ゆったり協会では、今年、
未来に向けた改革を行うことを決断しました。
その最も核となる部分は、
基礎講座のプログラムの改変です。
まだ作業途中でもあり、来年も連動した新しい動きを
継続していくことになると思います。

失い続けていく
カラダの使い方を取り戻していくことに
より重点を置いていきます。
なぜなら、それは触れ方の質を担保する基本であり、
人間性をも担保する最後の砦であるかもしれないからです。

今年、新しくゆったりセラピストの仲間も
2人迎え、18名のゆったりセラピストが
この世の中に存在することになりました。

理念を掲げ、その理念により
一人一人自らが光源となり、
一隅を照らすセラピスト集団でありたいと思っています。

どうぞ、来年もよろしくお願いいたします。


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