ゆったりセラピスト、NOSSを踊る@大湯ストーンサークル

NOSS をご存知だろうか。

N・・・日本
O・・・踊り
S・・・スポーツ
S・・・サイエンス

日本踊りスポーツサイエンス協会という協会があるのである。知ったのは、4、5年前、大谷ゆみこさんの京都の小袖の会に参加した時。着物趣味が高じて京都まで行ったのだった。ちょうど大沢温泉のサロンは、旅館がメンテナンス期間で休館だったのも幸いした。

そこで、日本舞踊をされている鈴木麻奈美さんにお会いした。ご自身が考案されている百人一首舞を披露してくださった。麻奈美さんは、 和のフットネス・NOSSも教えているとのことだった。その時は「ふーん」というだけだった、と思う。

去年、大胆不敵にも和のカラダレッスンということを始めた。なぜかというと、和の動きというものが、ゆったりセラピストの動きにとって必要不可欠なのだけど、失ってしまっている人が多いのです。それを取り戻すためのレッスン、つまり「和のカラダレッスン」が必要だ、という結論に至ったから。

YOU TUBEで始めてみたけど、奥が深いよねぇ、と実感。本当にこれでいいのか、もっと和の動きを探求せねば、という気分に覆われた。ちゃんと先生について和の動きについて学びたいのですが、私。かといって日本舞踊などを本格的に習う(習えたら習いたいが・・)環境がない。そこで思い出したのが、確か、NOSSというのがあったはず、となったのだった。

なんと、コロナ禍により、ネットで学べるようになっていた。ファイルを購入して、ネットで動画を見ながら、 元宝塚の純矢ちとせさんの素晴らしい踊りと、西川流四世家元・西川千雅先生の解説で学べるという。「この冬(とき)が過ぎれば」という課題曲を踊れるように練習するという内容なのだった。もちろん、ポチっとした。

しかし、踊れるようになるのかにゃ〜 とも思ってた。 

最初は、振りを一つ一つ、覚えていくことから。あとは、それをつなげていく。音楽も魅力的だった。踊るといっても、従来の日本舞踊のように長唄のような音では多分興味が続かなかったかもしれないが、「この冬(とき)が過ぎれば」という曲は、現代の音楽に耳慣れた者にとっても何か心惹かれる音だった。二胡の響、三味線のリズム、オーケストラの音も入ってる、そして、花世さんのゆったりとした歌声と、NOSSの創始者の西川流三世・西川右近先生の作られた詩、コトバの巧みさ。

結構ハマって、毎日練習した。そして、一通り踊れるようになると、欲が出た。

「家元にOKと言われたい 」(笑)

というわけで、次なるファイルの購入ボタンをポチッとした。
次なるミッションは、NOSSの”初段”公認インストラクターになるというものである。筆記試験と実技試験があり、実技は家元にみてもらえるというのだ(ZOOMでだけど)。

そして練習に励むこと3ヶ月くらい、運命の7月23日。とうとう家元に「合格」といってもらえたのだった。

ちなみにこの間の私のカラダの変化に関して簡単に報告しておくと、体重2キロ減、受講生のみんなの施術を受けると「足、細くなった」「腕も細くなってる」とか言われてます。自分でもカラダ全体が絞られたって感じがしてます。

フィットネスとしてはすごい効果ではないでしょうか。
体重減らしたいとか、細くなりたいとかの願望ははっきりいってありませんでしたけど、結果、そうなりましたー
そのほか、自分のカラダの変化に関して気付いていることはいろいろあるのですが、詳しくは別の機会に、ということで。

さて、こうなると、踊り、披露したいではないですか。
というわけで、

9月25日(月)18:00ー21:00
10周年記念講座の前座で踊ります。一人だと寂しいので、2名のゆったりセラピスト、バックダンサーとして起用しました(ちょっと無理くり、笑)。衣装も作りました!

~10周年記念講座~
エサレンスピリットと縄文文化、そして「和のカラダ」
 
 
ところでこの3人が、先日、縄文のストーンサークルのある、秋田県鹿角市の大湯に集い、それまでZOOMで練習してた踊りを始めて合わせてみました。
その映像をご覧あれ。
 


 
 
 
 

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5月から11月まで「農的暮らしとボディワーク」をテーマとした、土に触れようワークショップを毎月開催しています。農作業を体験しながら、そして、私が日常的に実践している和のビーガン食、未来食つぶつぶのランチをみんなで食べながら、”カラダ”を取り戻していきましょう。カラダは、内的自己を育てるための欠かせない要素であると私は考えています。

農的暮らしとボディワーク
土に触れようワークショップ

詳しくは、
https://bodyworkjp.org/noutekikurasi/

 

 

 

エサレン研究所についてや、エサレンボディワークについて、そしてゆったりセラピーについては、できるかぎり分かりやすく網羅的に記述した本を出しているので興味のある方は、ぜひそちらを読んでいただければと思います。

書籍〜世界で愛される癒しのエサレンメソッド〜
心で触れるボディワーク 

 

<鎌田麻莉プロフィール>
エサレン®ボディワーク(全身オイルトリートメント)の日本の草分け的存在。1987年単身米国に渡り、それから5年、ニューヨーク市に住む。その間、気功、太極拳、ヨガ、チベット仏教に出会い、西洋文化の中で東洋の哲学と身体技法を学ぶこととなった。また、台湾人鍼医の日本人顧客向け通訳としてアシスタントを務め、同時に経絡・鍼灸・漢方処方を学ぶ。その後、ナチュラル・ヒーリングを志して、1990年1月にカリフォルニア州エサレン研究所の集中トレーニングを終了、同年認定。ボディワーカーとしてのキャリアをスタートさせた。1992年に帰国し、日本でのエサレンボディワークの実践をスタート。 1999年-2007年、日本で初めてエサレン®ボディワーク資格認定コースを主宰。「エサレン」の名を日本に広めた。2008年より、心で触れるボディワークスクールを開校、自身で教え始める。震災をきっかけとして2011年より、エサレンのアプローチを着衣のままで受けることのできる「ゆったり整体」の研究開発に着手、それまでの施術者としての経験を「ゆったりセラピー」としてまとめあげた。2013年、社)ゆったりセラピー協会を設立し、セラピストの育成とともに認定講師の養成に注力し、エサレンメソッドを日本の風土と文化に見合う形での普及に取り組む。和のカラダを提唱する。 現在、岩手県花巻市在住、温泉サロン・リラクセーション水心及び、町中サロン・ゆったりサロン絆で、ゆったり®️セラピスト続行中。スクールも花巻にある。

ゆったりセラピスト・鎌田麻莉のHP
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