「ゆったりセラピスト」であるとゆうこと(武藤 千里)

 ゆったりセラピスト日記

「ゆったりセラピスト」であるとゆうこと

リレー39<秋田県> 武藤 千里 むとう ちさと 


ここのところ

「ゆったりセラピスト」として活動することに一度じっくり向き合う機会がありました。そんな私のリアルをセラピスト日記に綴ってみようと思います。

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思えば私と「ゆったりセラピー」の出会いは突然で衝撃的で。

ただその瞬間、心が震えたことをよく覚えている。

気づくとただ「やりたい」とゆう心の声に従い私は動き出していた。

基礎講座、本格コースと学びを進めるうちに「ゆったりセラピスト」として活動したいと思うようになり、習得したいがために一生懸命になった。

頑張って頑張って受けた実技試験で、力が入ってガチガチに緊張している自分のカラダに気づいた時は愕然とした。

私は「ゆったりセラピスト」になるために「ゆったり」の逆に向かっていた。

思い返すとこれまでも

肩書きや称号のようなものにいつも魅力を感じて、それ欲しさに頑張って努力していたと思う。

何か肩書きのようなものを持つことで自分の価値を見出したり、認められたかったのだと思う。

そこに気づいたとき

ようやくカラダがふっとゆるんでいくのが分かった。

セラピストとして活動し始めてからは触れられることの喜びはあったものの、楽しいことや嬉しいことばかりではなかった。自分の中の目を背けたくなる部分と対峙する場面も多く正直逃げたくもなった。

けれど、そういった部分も排除するのでなく見つめることができるようになったのは、「ゆったりセラピー」に触れたからなのだろう。

全てを受け入れられる訳ではないけれど、少なくともそうゆう感情があることを否定せずに寄り添いたいと思えるようになった。

「ゆったりセラピスト」としてこれからどんな風に歩みたいとゆう展望は正直今のところ見えていない。

自分がカラダの感覚に意識を向けられるようになったことでもう充分にも思えたりもした。

けれど、この感覚やカラダの和らぎを、自分の中にある確かな安らぎを、誰かと共有したい。これを自分に出来る形で伝えていきたい。

そんな思いが自分の中に小さく灯っている。

今はそれに従って少しずつでも、自分の歩幅で歩んでみようと思う。

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地元でもありリラクゼーションを行っている秋田県美郷町の景色。 水を張った田んぼに空模様が映るこの時期の景色がすごく好き。


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最近いただいたポストカード。 私の子供たちを思わせる2人の女の子。

子供たちの存在は
つい真面目に一生懸命になりがちな私に
「純粋さ」と「遊び心」を
いつも思い出させてくれる。

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秋田県美郷町
凪と風 @nagi.to.kaze

ゆったりセラピスト むとうちさと
https://bodyworkjp.org/therapist/chisato-muto/


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