2016年12月19日月曜日

ストロークをつなげるという問題

心で触れるボディワークアドバンスクラスで、
モデルとなって、私も股関節、それから下肢のワークを受けました。
一番喜んでいるのは、ひょっとして、私?。

っていうくらい、今、ゆるゆるしていまーす。
私の場合、セッションで股関節の微妙な動きを使うので、固まってしまっているわけではありませんが、使えば使ったで、どうしても偏りが出てきます。それが整って、ニュートラルになって気持ちいいです。私の股関節。そして、
疲れてくると感じることの多い、左肩の肩凝りも無くなっています!
また、クラスの前に、ちょっと胃の調子を崩していたのですが、
とんと落ち着いた感じです。



股関節のワークだけでそうなった、と断言できないとは思うのですが、
アドバンスクラスの間中、私もモデルになって受けまくっていたので(笑)。
セッション全般の効果もあると思います。

いずれ、股関節周りのワークが十分だと、股間接周りがゆるっとして
ここちいいだけでなく、骨盤内の血流が促進されて
腹腔内の臓器の働きが整う感じがするんですね。
これは、話は飛びますが、フェイスヒーリングで、(と限らず、 頚部のワークが十分だと)頭蓋骨内の血流や代謝が促進されるな、と私は感じているんですが、それと少し似ています。

こういうところ、今後実証実験できるといいですね。

さて、ストロークをつなぐ、という問題でした。
これまでのスクールでの経験から、トレーニングからしばらく経つと、
ストロークがうまくつながらなくなる人が多いんです。
というか、本人は同じように行っているつもりだと思うのですが、
だんだん、手技に意識が集中していき、
手技と手技をつなぐことに意識がいかなくなるせいだと 私は思っていました。

これは、例えば、本格コースでレベル2の初日に交換セッションをしてもらいますが、
それを見ていて、ありゃりゃ、ロングストローク、寄りかかりの復習からだなーと
いうふうになるんですよ。
レベル1の最終日には、ほとんどの方が上手いことストロークをつなげて
上手いことロングストロークできているいるように見えるのですが、数ヶ月後、再会すると、その間、練習しているはずなのに、手技から手技へと、なんとなく途切れてしまっているような感じになってしまっていることが多いのです。

コース中、あれだけ、ストロークをつなげることを強調し、
そして、理解もしてもらったはずなのになぜ?
と長年 「?」と思ってきたのですが、
意識の問題だけではないんだなーと最近、理解できてきました。

これは、基礎講座の認定インストラクターの角田よしこさんからも指摘があったのですが、受講生の皆さん、やはり、手技と手技をつなげていくことになかなか意識が向かないというか、そこが難しい、ということです。基礎講座では着衣で行うので、オイルのようなロングストロークはないですが、やはり、手技と手技をできる限りつなげて触れていく、という要素は重要なんですね。よしこさんは、それをエアーロングストロークみたいな感じですよね、と言っていました。なるほど、エアーロングストロークです。笑

ストロークをつなげるという問題は、実は、寄りかかりがきちんとできているか、ということによります。えっ?関係あるの?と思った方もいるかもしれませんが、ロングストロークというのは、寄りかかってストロークする、その結果、返し(受け手の方の体の自発的動き)が発生し、それに寄り添う、その結果、ストロークがつながる、
という順番なんです。
だから、寄りかかれていないとストロークはつながらない、とも言えますね。

でもそこを頭で考えてつなげていくこともできなくはないわけです。
体の自然な動きとして、ストロークがつながっていくのではなくて、
どうつなげようかと考えてつなげていく、 ことも可能ではあります。
でもそういうロングストロークは、あまり気持ちよくない。
うーん、そう言い切ってしまえるかどうか、ですけど、
そこそこ気持ちいい、でも、一度、自然につながった寄りかかりのロングストロークを体験すると、考えたロングストロークは、あまり気持ちのいいものではなくなります。

スーパーの寿司を食べるのと、お寿司屋さんの寿司 を食べるのとの違い
みたいなもんでしょうか。
スーパーのお寿司だけ食べていたら、それなりに美味しいって思えますが、
一度、お寿司屋さんのちゃんとしたお寿司を食べたら、
それはそっちの方が美味しいですし、比べるようなものでもないですよね。
全く、違うものです。



寄りかかり、返しに寄り添ってストロークをつなげていくには、
意識だけでは無理があるようで、股関節周りの適当な柔軟性が必要です。

例えば、ストロークを滑らかにつなげていこうとすると、
前後左右の体重移動を上半身の上下動なしに行う必要が出てきます。
これは、股関節周りが適度に緩んでいないとどうしても
ぴょこぴょこ上半身が上下動し、そこでストロークが切れてしまうんですよね。

また、受け手のからだの返しの動きに寄り添うには、微妙に体軸の向きを
変えて調整していくことが必要ですし、柔らかいストローク(ただ触れる触れ方)のためには、ターンしての”後ずさり”の動きも必要ですが、それらの動きはすべて股関節の内旋の
 動きを使います。もし、内旋させないで行うとすれば、腰を痛めます。多分。

股関節を支点とした動きが、寄りかかり、返しに寄り添い、ストロークを自然につなげていくには必要なんですが、そこが、動いていない、というか、
体に染み込んで使えていない場合が多いようです。

クラスの中では、なんとかやれていても、
いざ、コースが終わって家で一人で練習する段になるとその感覚が
徐々に失われて、いつもの体の使い方に戻って
セッションをしてしまうようになるのかもしれません。
それで、本人も気がつかないうちに、
つなげているつもり、つもりだけで、ストロークが途切れてしまっている。
ということが起こってしまうのかもしれません。

ストロークをつなげていく動きの精査が、タッチの質に直結するのに
手技をどう行うかの方に、股関節がうまく使えないがために、
意識が切り替わってしまう 、ということが起こるのではないかと思います。

さて、アドバンスクラスで、この股関節のワークをお互いに行うことで
股関節の可動性が拡大すると、実際に、ストロークをつなげる動作で
できなかった動きが、スムースになって俄然、セッションの面白みが違ってきます。
実際、触れられる側はそのタッチの質の変化を感じます。
あと、上半身もゆるむんですよね。
目に見えて肩が下がります。これも実感していただいたと思います。

まずは、股関節のワーク、セラピストに必要、ということでしょうか。

多分、皆さん、いろいろとセルフケアを行って、
その中に、股関節の柔軟性を高めるようなエクササイズを意識的に入れているかもしれませんが、ワークを受けると、また違った次元で自身の体を感じ、そしてその結果、可動性、可能性が広がることを体験していただけると思います。

こういうことは、とても楽しいですね〜〜

もちろん、その体験をそのままクライアントに提供することができるのです。例えば、股関節のワークで、自分の肩が緩むのを体験すると、肩こりが辛いとおしゃっるからといって、肩周りだけに途方もなく時間を使う、というのは、徒労である、と実感できると思います。

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2016年12月18日日曜日

心で触れるボディワークアドバンスクラス

長年、エサレン(R)ボディワーク資格認定コースを開催しながら、
エサレンアプローチのアドバンスって何?とモヤモヤしてました。


 もちろん、エサレン講師によるアドバンスクラスというのも開催し、エサレンコース修了生に呼びかけていましたが、内容は、一定せず、というか、講師それぞれに目新しい手技を付け加えるといったもので、わたし的には、これってアドバンスって言えるかなーと実は思っていたのです。

それで、一時、もっと構造統合的な要素を加えていくことを構想して(ストラクチャルインテグレーション、ロルフィング、的な考えや手技)サンジエゴに、エド・モーピンに会いに行ったりしたのでした。結局、エサレン講師をアメリカから招いてのエサレンコースそのものを止めることを決断するに至ったのですが。

ま、かなりモヤモヤしてたのですね。

その、新しい手技を付け加えるのはいいのですが、
それをどこでどのように使うか、ということが明確でないと
使いどころがないと思うんですよね。
ワークショップとしては、目新しい手技が入ると面白くできると思いますし、
参加者はそれを行うのに熱中できます。でも、ワークショップが終わったら、
どこでどのようにそれを実践するんですか?と私はエサレン講師に聞きたかった。

私の日本での実践現場での経験では、使いどころがさっぱりわからん、というものが多かった。

日々のワークの中で、クライアントのニーズにどのように応えるのか
といった視点や、身体をどのように捉えて、どのようなワークを重要と考えるのか、
また、社会的に必要とされる質や、要素に答えていくといった内容でないと
アドバンスって言えない 感じがするんですよ。

そして、エサレン講師は、日常的には日本のクライアントに接していない。
私が長年、日本で行ってきているプライベートセッションや、それをどのような人が受けるのか、そこにどんなニーズがあるのかにはほとんど興味を示さないことに、モヤモヤしてました。「エサレン」を伝えるのにそれはあんまり意味がない、関係ない、ということだったかもしれませんが。

自分でスクールを行うようになってからも
アドバンスに関しては、じっくりと時期を待っていた感があります。

受講生の実践や 認識が深まってその必要性と内容が明確になるまで
また、本格コースで身につけるべき質が確定しないと
アドバンスがどのような内容であるべきかは、明確にはならないと思っていました。
で、10年が経過したのでありました。。。

先日、ゆったりセラピスト(実技試験に合格し、ゆったりセラピストとして 活動している方)に協力いただいて、初のアドバンスクラスを開催しました。
これは、一つの実験的試みだったので、オープンに告知せず、ようやく数名になった
心で触れるのゆったりセラピストに個別にお声がけして少人数で実施したものでした。

そこで行ったのは、横寝のワークと大腰筋も含めた下肢帯のバランスを整える一連の手技です。もちろん、寄りかかりに関しても復習しなければなりませんでした。
結果、私として、とても満足のいくアドバンスの内容になりました。

つくづく、寄りかかり、返しに寄り添う、という身体感覚は難しいというか、
そんなに簡単な代物ではないと 改めて思ったのですが、
それはさておき、横寝のワーク、下肢帯のバランスを整えるワーク
心で触れるボディワークのアドバンスとして加えるに値すると確信しました。

なので、今度は3月に心で触れるボディワーク修了生全員に呼びかける形で
アドバンスクラスを行います。
詳しくは、こちらのページをご覧ください。

心で触れるボディワークアドバンスクラス
2017年3月14日(月)ー17日(木)

ここで横寝のワークと下肢帯のバランスを整えるワークについて
その意図を少し詳しく説明しておきますね;

横寝のワークはご存知のように、お腹が大きくなって、うつ伏せになれなくなった妊婦さん向けとして、行われることが多いです。エサレンコースでも実際に妊婦さんにモデルになってもらってクラスを行っていましたが、さて、どれくらいの卒業生が横寝を実践に使っているでしょうか? ここ数年、助産院で妊婦さん、産婦さんへのボディワークを行うセラピストさんのお話も聞くようになっていますから、ニーズとしては、これからもっと増えていくのではないでしょうか。

そして、横寝は妊婦さん向けの他に、うつ伏せが辛い方には、有効です。例えば、腰痛持ちでうつ伏せが辛い場合もありますし、ご高齢でうつ伏せが辛くなる場合もありますし、体力が 弱っている場合もうつ伏せが辛い時があります。手術の後や怪我などの時もうつ伏せが辛い時があるでしょう。
また、横寝でのワークで興味深いのは、臀部や肩周りに立体的にアプローチしやすいですし、脚部の内側にアクセスしやすくなります。そういった理由から横寝のワークを選択できれば、セッションの幅が広がって、サービスの向上につながるのではないでしょうか。

また、下肢帯のバランスを整えるワークですが、まずは股関節の可動域を拡大する手技に習熟しておくのは、重要だと考えています。

2つ理由があって、一つは、これは施術側として、ストロークをつないでいく動きが、股関節を使えているかどうかで全く滑らかさが違うんです。前後左右の体重移動や、体軸を回転させる動きが必要なんですが、受講生を見ているとどうもそこがネックになっている人が以外と多い感じがします。ここでうまいこといかないなーと感じている人や、また全く気がつかないでストロークをブツブツ途切れてさせている人が案外いるかなーと思います。

先日もアドバンスクラスの中で、ここをやって、自分の体の使い方の変化を感じていただいたようです。

股関節の可動域を保つ(拡大する)ワークは、また、ご高齢の方にも私は大切なワークだと経験上感じていて、死ぬまで、「立って歩く」ことが可能であるために、それは可能だと思いますし、とても必要なワークだと思います。大腰筋が使えるようにしておくということも含めて、です。

この股関節の可動性についてのことは次回にもう少し詳述しておこうと思います。

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2016年10月18日火曜日

ゆったりセラピーの触れ方から見る、医療介護現場での可能性

第4回ゆったりセラピー研究会が、
2016年10月10日に品川区区民会館きゅりあんで開催されました。
 
テーマは、
「ゆったりセラピーの触れ方から見る、医療介護現場での可能性」
ということでしたが、中心は、約1年間、継続した
ゆったりセラピー・ハンドケアの実証実験の報告です。
この一年、この実証実験を理事の坂田とともに雨にも負けず風にも負けず
継続した、 ゆったりセラピストの加藤朱花からの報告です。
 
 
その報告に続いて、大町先生からのデータに関するコメント、
山口創先生のデータ分析、ご講演「触れることそのもの価値」と続き、
 
 
実証実験にご協力いただいたグループホームひかり(高齢者専門認知症グループホーム)の
施設長森田さんのお話、


 
 
そして、しのだの森ホスピタル(精神病院)理事長の信田広昌先生のお話と続きました。
 
 
*現在、しのだの森ホスピタルでは、ゆったりセラピストやゆったりセラピーの手技を
学んだメンバーが、デイケアでのトリートメントを行っています。 
 
== 

この研究会の良かったことは、ハンドケアを行うセラピストの視点、
研究者の視点、介護現場の視点、そして医療の分野からということで
ケアというテーマに取り組みながら、なかなか一緒のテーブルで話をする機会のない
メンバーが、 一堂に会したことしたことだったと感じています。  
 
以下、参加された会員の方から感想をいただきましたので、
シェアいたしますね。
== 

 
 「触れること」について、実際にハンドケアを行うセラピストの視点、
科学的・心理学的な視点、実際の介護現場からの視点、様々な角度から話を聞くことで、
今まではっきりと言葉にできなかった「尊厳のある触れ方」とはなんなのか、
自分の中で少し明確になったように感じています。

加藤朱花さんのハンドケアの報告の中で特に驚いたのは、
ケアを受けた方の、ケア前とケア後の姿勢の違いです。
手(〜腕?)に触れていくだけで、あんなにも姿勢に中心の感覚が出るなんて!と
とても驚きました。
また実際のケア中の動画では、受けている方が本当に気持ちよさそうで、
見ているだけで思わずほっと笑ってしまうあたたかさがありました。
きっと、数字に表せない豊かなやりとりがあったのであろうと想像しています。
大町さんがおっしゃっていたように、人と人のやりとりを数値化するというのは
とてもむずかしいことと思いますが、実際のケアの様子を聞いているだけで、
触れることがもたらす豊かさを十分に感じさせられました。
貴重な体験を共有していただき、ありがとうございました。

また、グループホームひかりの森田さんのお話が、とても心に残っています。
ヒゲの長い、カーテンを閉めてしまう男性のお話。
カーテンを閉める(開ける)行為と、心または境界を閉める(開く)ことは、
本当にリンクしているものだと私自身も感じています。
人それぞれ、生きてきた歴史の中で、様々なことを体験し、その「積み重ねの
今」としての自分を体験していますが、その男性がカーテンを閉めてしまう理由を
それとなく察し、なにげなく外出するようにした、というグループホームのスタッフ
の方々の行動は、本当に素晴らしいと感じました。
その姿勢こそまさに、「寄り添う」ということなのではないか、と感じました。
追求するでもなく、とがめるでもなく、改善しようと必死になるでもなく、
ただ「共に在る」ということ。
見つめたり、触れたりしながら、歴史を重ねてきた「あなた」の「今」に会えて、
嬉しい。「ここに在る」ということの喜びを共有したい。
そんな在り方が、尊厳ある触れ方なのではないかと、感じています。

これは私事からの感想になってしまいますが、病院に行って、いくつかの科をハシゴして
検査を受けて帰ってきた日は、なんとも言い表し難いむなしさや、
不安を感じることがあります。
自分のからだのことが、明確に数値に出て、写真でも確認できて、自分のことをより深く
知ることができているはずなのに、なぜか不安ばかりが残るのです。
それはなぜなんだろう、とずっと考えていました。
先日の研究会で、そのモヤモヤがはっきりとしました。
それは、「触れられていない」からなんだ!と。
検査といっても、ほぼ機械で行いますし、実際に医師に直接触れられる時間はほぼありません。
検査の結果としての、データ化された自分に出会っても、自分という実感がない。
だから、不安が残るのだな〜と、しみじみ納得しています。
「自己肯定感」が生まれない、ということなのかもしれません。

科学の進歩と医療の発展と共に、絶対になくてはならないもの、それは「触れる」、
「触れられる」という行為なんだなぁと、改めて、触れることの重要さを思い知っています。
そのことを、身近な人ともっとたくさん共有できるように、私自身のこれからの生き方の
軸になりそうなヒントを、先日の研究会でたくさんいただきました。



==
私にとっても、とても灌漑深い、満足感のある会でした。
やってきてよかったなーというか、エサレンボディワークを日本に持ち帰って26年、
あ、トレーニングを終えて26年、持ち帰って24年でした。
 
ようやくここまでこぎつけた感がありました。
 
これからの課題はたくさんあります。
でも、一歩一歩地道に進んでいけば良いのだなとじわーっと思えた会でした。
 

懇親会の様子です。久々のタイ料理おいしかった〜
ちょっとワイン飲みすぎました。帰りの新幹線で少し具合悪かったです。。
 
 
 
 
==
 
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2016年7月16日土曜日

寄りかかれてる?

 <2012年12月14日配信のメルマガより>
 「エサレン*アプローチへの一つの明確な答え」
==

さて、今日は、「寄りかかり」について考えてみようかと思います。

ロングストロークのとき、充分、寄りかかれていますか?

というか、寄りかかり感は充分にありますか?

「寄りかかり」という触れ手にとっての身体感覚は、

ロングストロークから、ディテールにいたるまで、

セッションの中での触れるという行為すべてに、

探して欲しい基本的な内的感覚なんですね。

そこらへんが、ただ、充分な圧をかけるために寄りかかるのだ、

という理解だとちょっと”心で触れる”から

離れてしまうのでは、と思います。

寄りかかる ということは、心理的な側面から解説すると

自分のからだをすべて相手に預ける、

ということなんです。

触れ手というのは、行為者ですから、

常に、ああやってやろう、こうやってやろう、と

考えてしまうものです。そうすると、


「寄りかかり切る」


ということはなかなか出来難いことであるのは明白です。

そこを、寄りかかり切るのかどうか、というところが

エサレンアプローチの醍醐味だと私は考えています。

自分をすべて、受け手のからだに預けたときにだけ返ってくる、

受け手からのからだの反応を捉えていくとき、
(受け取っていくとき)

セッションの質は根本から変わっていきます。



この自分のからだを預け切るというときに、

自分のからだを支えてくれる感覚は、

内的感覚としては「中心軸」であり、

解剖学的表現としては、背筋を使えるどうか、です。

先週、本格コースレベル2を終了しましたが、

受講生のみんなとうつ伏せになって上半身を背筋だけで

どこまで持ち上げられるか、というエクササイズを

行ったところ、

レベル1では、床から5センチほどがやっとだった人も

20センチくらいはあがるようになっててびっくり。

そう、寄りかかりを練習すると自ずと背筋が

鍛えられるのです!

ということが証明された!と思いましたー


ちなみに寄りかかって23年の鎌田は、

床からあごまで40センチくらい上がりますね。

それが当たり前だとおもってたら、

本格コースレベル1の受講生のほとんどが、

若い人でも、5-10センチくらいしか上がらなかったので、

びっくり、そりゃあ、寄りかかれないでしょう、

と思ったものです。

でも、もっとびっくりだったのは、

3ヵ月後、同じエクササイズを行うと、

少なくともみんな20センチは上がるようになってました。

見違えるようでした。

背筋が明らかに鍛えられていたのです!!



みんな、ちゃんと「寄りかかり」に取り組んでくれたんだぁー

と密かに涙した鎌田でありました。




==


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2016年4月23日土曜日

「しびれ」は、薬の副作用の場合がある。

町中で、リラクセーションサロンを開いていると
どうしても、「これをなんとかしてほしい」という方がいらっしゃる。

聞くと、医者を含め、あちこちの治療院にいってみたが
改善しない、ここなら、なんとかなるかと思って、
という意味合いのことをおっしゃることも多い。

というわけで、治療行為はできませんよ、
と但し事を言って、加えて、心身共にリラックスされることで
何かは、改善されるかもしれませんね、
というスタート地点から施術を始めることになる。



これは、おととしの夏の私の叔母の話:
==

少し前、おばが何回か続けて施術を受けてくれた。ゆったり整体である。
オイルを受けてほしいところだが、やはり洋服を脱ぐのが、億劫なのだ。
着衣のものであれば、気楽らしい。若々しく見えるのだが、78歳になったという。

夏の疲れか、少し調子が悪いらしかった。
草取りに精を出しすぎて、肩が凝ってしまってつらいし、
左足がしびれる感じがするという。

おばは、夏に入る前に風邪を引いたと思って医者にいくと、
検査が必要ということになり、検査のために4日間ほど入院し、
結果、結核菌が肺に巣くっていることがわかったのだった。

投薬治療が始まった。
退院後も、しばらく体調が優れなかったが、薬が効きだしたのか、
だんだんと回復し、孫たちとちょっとした旅行に行ったり、
この年代の人たちは、草ぼうぼうにしておくなんてできないから、
いつものように草取りに精をだしたりして夏を過ごしていた。

おばは、詩吟をやっていてときどき発表会のような会があるらしい。
そういうときにゆったり整体を受けにきてくれる。
施術を受けた後は、声が出やすくなるのを知っているのだ。

そのときも詩吟の発表会もあり、草取りで肩凝りもあり、
なんだか左足がしびれる、というので、3回くらい続けて受けてくれて、
やっぱり声が出るようになる、と喜び、肩凝りが解消したと喜び、
が、しびれはどうも改善しなかった。

股関節まわりと、足首を念入りにしてみたが、
確かに外側が(いつものパターンだが、)緊張気味で、かといって、
足首の可動や股関節の可動に特別気になる感じもなかった。
顔色も少しづつよくなっているようだったので、さして心配もしなかった。

私は9月に入って本格コースなどで忙しくしていて、
おばと話す機会がしばらくなかったが、先日、お茶飲みをした。
すると、足のしびれは、薬の副作用だったんだよ、という話になった。
聞くと、とうとう両足がしびれるようになったので、検査を受けた総合病院ではなくて、
いつもみてもらっている医者に行って、そのしびれを訴えたところ、
薬の副作用かもしれない、ということになったんだそうだ。
その肺の薬は、ビタミンB群をたいそう吸収するらしく、
そのせいで神経系が麻痺する場合もあるということで、肺はまた悪くなるかもしれないが、
薬を減らすことにし、ビタミンB群も摂取することにした。
すると、しびれはすっかりなくなったという。
それで、やっぱり副作用だったんだということになった。

==

この話は、何か調子の悪さを訴える方で
医者の投薬を受けている場合、
薬の副作用の場合もある、ということを知っておいたほうがいい

ということで掲載します。

==

この話の後日談。

さて、2年後の今、叔母はまだその肺の薬を飲み続けており、
実はしびれが戻ってきている。

本人いわく、(肺の)薬はもうやめてもいいと思うんだけどねぇ。
でも、医者はやめろと言わないし。
でも、しびれるんだよね~

明らかに、しびれ感が、彼女の生活の質を落としている。
でも、たぶん、医者はそれよりも、結核菌が活性化するのを
恐れて、その可能性をつぶしておきたい。
じゃ、ちょっと、やめてみようか、とは言わない、(はず)

同居している息子は、やめればいいじゃん、と言う。

私の立場からは、そう気楽にやめればいいじゃん、とは言えないので、
施術を受けてもらえる機会には、どこがどうしびれるのか、
感じてもらうべく、 入念に触れさせれていただいている。

自己責任という言葉も聞くけど、本人の選択だけに任される、のは
ちょとつらい感じがするし、違う感じもする。
そして、しびれが 続く。

(医者を変えてみるか?なのか。)

叔母は、今年80歳になった。

*****************

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個人セッションに軸足を移す。


昨夜の満月は、満開の桜と重なって
とても美しかったです。
写真は、ちょうど午後10時過ぎ、大沢温泉山水閣をでたときに
駐車場へとむかう坂道の途中で写したものです。

自分から明確に意図したことではなかったのですが、
去年の後半は、約18年ぶりに一人でスペースを占有し
個人セッションに取り組むことになりました。
花巻市内の山水閣内のサロン、リラクセーション水心と
町中のゆったりサロン絆、2つのスペースを占有しているのは
我ながら、贅沢なもんです。

東京に事務所を構えて個人セッションを行い始めたのが1997年(たぶん)、
早稲田に自前のスペースを移したのが、1999年(現、テイクイットイージーさん)、
その年のエサレンボディワーク資格コースの卒業生から、
委託サロンスタッフや、事務スタッフに何人か入ってもらいましたし、
2007年に東京から本拠地を移した際もすでに花巻には
サロンスタッフには入ってもらっていました。
よって、去年9月末にサロンスタッフが花巻を離れるまで
常に、サロンスタッフとともに
セッションスペースを維持してきたことになります。
指折り数えてみると、18年にもなりました。
(びっくり)

これに関しては、私なりのこだわりがいくつかありました。

ひとつは、セッションスペースの密室性を懸念していました。
個人セッションというものが、クライアントのプライバシーにかかわるものであれば
そこには守秘義務というものが発生し、ある意味での密室性が要求されます。
しかし、クライアントの人権、同様にセラピストの人権が
健全に維持されるには、「完全密室」ではどちらにとっても
安全といえる環境ではないのでは?
という考えがあったのです。

私が、東京で個人セッションを始めたときは、
間借りでしたけど、南新宿にある大きなマンションの一室で、
いわば、大都会の真ん中で初めて出会う見知らぬ人と2人きり、
という環境だったんですね。
いらしてくださる方には、そこで一糸まとわぬ姿になってもらわねば
ならないわけですから、今思うと
大変なリスクを負っていただいていた、とちょっとどきどきします。

いずれ、セラピストは、個人セッションに際して自分が負うリスクはもちろんのこと、
クライアントが負うことになるリスクについて、熟知している必要があると思います。

そのうえで初めて個人セッションというものが成り立つ、と思います。
プロフェッショルとして、個人セッションを行うということは
その認識がきちんとあるかどうか、ということが必須、だと思います。
技だけできても、プロとはいえない、のだと思います。

こういったことは、倫理、ということになるかと思うのですが、
協会を設立して、倫理綱領をきちんと定めて
大学の先生方に倫理委員会を組織していただきましたから、
私は、十数年かけて、そこの懸念をクリアした、ということになります。

かなり、しつこい性格です。

そうしてみると、
いままで、しつこく、セッションスペースを共有してきた意味合いというのは
薄れました、というか、それをいま実感しています。

私がセッションスペースを自分だけが占有しないで
常にサロンスタッフを置いて「共有」してきた背景には、
そういったこともあったなと、思うわけです。

がしかし、サロンスタッフにとっては「共有」という感覚ではないのだろうな
とも思います。
麻莉さんの下で働いている、みたいな感じでしょうか?

ま、いつでもそういうギャップはあるんでしょう。

いろんなタイミングが、図らずもズレてしまい、
意図せず、一人仕事になってしまってますが、
あれっ?これでいいや、みたいなことになっているって話でございました。

協会が動き出して、教えるという仕事を共有化する道筋を
とりあえずはつけることができた今、
残りの時間をもっと、個人セッションに費やそうと思うのです。

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2015年8月6日木曜日

着物の身体感覚


 このところ、着物にはまっている。というわけで、8月3日(月)に行った研究会は「ゆったりセラピー体験」ということで、私はおかみとして、いらしたお客さまにごあいさつをするという担当であり(笑)、その気になるためにも、と着物を着た。たすきがけをしているのは、いろいろ事情が重なって、このあと一本セッションをすることになったからです。



 母が亡くなって、早くも20年以上が過ぎ去り、母の遺品整理はとうの昔に終わっていて当然のことなんだけど、納屋の中のタンスがひとつ、手つかずだった。一回ちょっとのぞき、少し整理して、着物が入ってることは分かっていたが、それから何年経ったのか、ほったらかしになっていた。そしてまた、ある日叔母に着物をもらった。ちょっと渋いピンク色の小紋と名古屋帯だ。「これ、あんただったら、ちょうどいいんじゃない?あげるから、着なさい。」と言う。
「はい? え、いや、あの、着物、着ないんですけど」と心の中でつぶやいたけど、その着物もそのそのタンスに収まることになり、数年。

 着物が着てみたいなーという気持ちは、むくむくとあったけど、そう易々とじゃあ着ましょう、という訳にも行かないのが着物だ。だけど、ご近所のお寺さんでお茶のお稽古をしていることがわかり、とうとう今年になって通える算段がついた。さて、じゃあ、着ましょうとという訳です。
 改めてそのタンスをあけてみるとほったらかした割には、どの着物もそこそこ状態はよく、着物を着るにあたって、新しく買わなければならないものは、何もなかった。肌着くらいは新しい物を着ようかと買ったくらい。

 さて、そうやって始まった着物ライフ、次に聞かれるのが「自分で着れるの?」とか「着付け習ったの?」とかでしょう?

 我々50代の親の世代は、80代前半くらい?、普段着に着物をきていた最後の世代ではないかな。よって、子供の我々が最初に着たものは、ガーゼの手縫いの肌着であり、浴衣をほどいたオシメがあてがわれ、大概はおばあさんが手縫いしたであろう、ねんねこにくるまれていたのであります。はい、昭和です。そして、何かというと着物を着せられて、丹前をかけて寝かされていたわけです。

 なので、身体のどこかに着物の記憶があり、なおかつ私は、中学生くらいのときには、ちゃんと自分でお端折をつくって着物を着、ウールの半幅帯で文庫を結び、盆踊りに出かけていたのだよ。お太鼓は結んだことはなかったけど、なんとかなるんじゃあ、と思った。というわけで、着付け教室に行く時間的余裕をつくるよりは、ガイドブックを購入し、自分でやってみることを選択、現在に至る。とはいえ、2度ほどそのガイドブックを出してる着物屋さんの単発ででれる教室に行きました。で、まあ、そこそこ、一人で着物をきて出かけてもいいか、くらいのところです。

 とはいえ、着方に関しては、まだまだこれからいろいろ研究できるなーと思っていて、これも楽しみ。例えば、どこにどのように補正を入れたらいいか、とか、腰紐をどの位置にどれくらいの締め加減がいいか、とか、帯の締め具合とか、結び方とか。着る着物によってそれらは微妙に違うし、また、帯揚げや帯び締めの選び方や、季節によって着物を変えていくということなんか、めんどくさすぎる、と思っていたことがやってみると案外楽しい。そして、それに取り組むことが、私の心身のバランスをとてもよくしてくれるように思う。





 特に、以前から私は、第3チャクラが弱いなーという感じがあって、帯で第3チャクラの位置をきゅうっとちょうどよく締めてもらえると、いろいろな意味でサポートされる感じ。エネルギー的なサポートというか、、、なので、私にとって着物を着るということは、これまた、こたえらない感じなのです。まだ着るのに30分以上はかかるので、そうそういつもという訳にはいかないけど、出来る限り、着物を着よう!と思う訳です。

 着物を着ていくときに、着る動作により、自然と腹が決まり、正中線がばしっと決まる感じがあります。そして、特に帯を締めるとき、帯の形を決めるときに、毎回きゅっと汗ばむ感じがある。エネルギーアップな感じです。体幹も鍛えられていているかなと思います。
 着物を着ると思うと、何日か前から、着る着物や小物の組み合わせをを考えることになりますが、それは、出かけて行く先の場に対して、自然にエネルギーを送り、また自分の身体が、その場に対して出来上がる感じもする。
 出かける先のことやそこに集まる人たちのこと考えながら、ふさわしいかなとあれこれ選んでいく感じが、それまでそういうことに時間を費やしてこなかった私にとっては、とてもいいトレーニングになっているなーと。

 また、着物を着て時間を過ごすと、皮膚にまとった着物の質感が、境界線をくっきりと感じさせてくれ、またすみずみまで、自己の身体感覚を喚起させてくれるのにも気づきます。特に常に足下に意識が行く感じです。

 日本人が、日常に着物を着ることをしなくなって失ったことって、案外大きいのかもしれません。

 さて、ゆったりセラピー体験会、本当は施術を行う予定ではなかったから、着物を着た訳ですが、長いこと関わっていただいている方が、その時間ならなんとか行けるけど、と連絡をくださった。でも、その時間帯は、施術の枠は全て埋まっていて、事務局は一度お断りをしたようなのだけど、ベッド一台くらいなら、余分に出せるスペースがあるし、ベッドも余分なのかあるはず、とじゃあ、私がやります!!ということで、一枠急遽増やして、着物でゆったりセラピーの施術1時間やることに。

 あとで、みんなに足が開けなくてやりづらくなかった?と聞かれたけど、足が開けない分、余分に腰を落とすことで対応、まったく問題なかった。むしろ、この体験で、着物がどのように自分の身体感覚を鋭敏にしてくれているかに明確に気づくことになった。



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