最後にググッと押圧が結構大事
畑仕事に没頭。
野菜苗が定植タイミングを迎え、雑穀の種蒔タイミングでもあり、
それに伴う、畝立てや、新たに降ろさないといけない種もあり、
あと野菜苗を鉢上げしないといけないものも出てきて
植物の成長の速度が、気温が上がるとともに
グッと早まって追われる感じなのでした。
1分1秒惜しい感じ。
カッコーも鳴き出したので、豆も蒔かないとといけないんだけど。
あと、草が伸びてくるので草刈りもね。
今日は、新月だそうですが、
新月の日は、種蒔きには良いそうです。
今日はこれから、残っている雑穀の種を下ろすと
少し一段落かなぁ。
うるちアワともちアワ、タカキビとアマランサスを降ろすよ。
去年までは、畑は趣味なんだから、と言い聞かせ、
他の仕事を優先させる感じだったけど、
今年は、畑にみなさんを招く予定なので、
気合が入っているわけです。
「農的暮らしとボデイワーク」
土に触れよう! は、
夏コース 7月5日&6日の1泊2日
秋コース 11月9日&10日の1泊2日
(秋コースというより、冬仕舞いの季節だね)
詳しくは、
https://bodyworkjp.org/noutekikurasi/
ご飯は、未来食つぶつぶの和ビーガンの食事
(雑穀中心の食事)を
みんなで作って食べるよ。
ピンときた方、ぜひいらしてくださいませ。
エサレン、エサレンと言いながら、
私の気力体力、カラダの使い方の基本は
つくづく、この農作業で培ったものだなぁと思います。
子供の頃、祖母について行って畑仕事を手伝うのが
おもろしろかったものです。
また、田植えや稲刈りは地縁血縁集まっての
一大イベントでした。
そこで鍬や鎌の使い方を覚えたし、
カラダのバランスをどう取るか、
他の人たちとどう連動して働くか
体験的に学んでいったなと思います。
さて、この間一日、岩泉まで出かけて
つぶつぶ料理コーチの佐々木真知子さんの
雑穀栽培体験&つぶつぶランチを楽しんできました。
(栽培のノウハウはいろいろ学びたいことだらけなんです。)
一人で畑をやっていると気づかないんだけど、
いろいろな人が集まる中でやると
自分がかなり筋肉質だなと気づきます。
岩泉は、山地なので畑にもかなり傾斜があるのですが
その傾斜地の畑を中腰で移動して、
股割りの格好で種を等間隔に降ろしたり、
ものを持って駆け上がったり(笑)
全然平気。
山育ちのはずの真知子さんも驚愕していました。
まぁ、普段、セッションで下半身鍛えているというか
使っているからね。
それに最近左足首の呪縛が解けたので
足回りが特に軽いのよ。
種まきや定植では、押圧が結構大切なんだ。
最後にググッと押すことが
種にとっての芽吹きのトリガーになるわけ。
定植(苗を植える)時には、畑の土と植物の根が
しっかり「触れる」ことが鉄板なので、
やっぱり、最後にググッと押さないといけない。
そうそう、この時、
寄りかかりを使う。
寄りかからないとダメだと思う。
あ、そっか、
私はここで寄りかかりを学んだのかと気づく。
鍬や鎌の使い方もそうなんだけど、
こういう時に、肩が上がっていると
うまくいかないばかりか、
体力の消耗が激しいのではないかと思います。
つまり、僧帽筋ではなくて前鋸筋を使えているかどうかなんです。
前鋸筋がしっかり働いて、肩を落としてカラダを使えるってことは
体幹の筋連動が働いて体力的にも必要最小限でやれるんだよね、多分。
いろいろ、農作業のカラダ使いのポイントと
施術のカラダ使いのポイントは
一致するかなぁと思いました。
鎌田麻莉の公式メルマガ
エサレンアプローチへの一つの明確な答え
(月3−4回配信)より
==
<心で触れるボディワーク無料オンライン講座>
ー毎月一回中継 ー
詳しくはこちらから http://bodyworkjp.org/kokofure-webseminar/
鎌田が行うゆったりセラピーのデモンストレーション
<ゆったりセラピー施術の要オンライン講座>
詳しくは、こちらから http://bodyworkjp.org/kaname-webseminar/
==
社)ゆったりセラピー協会の
施術者養成 2つのトレーニング
ゆったりセラピー基礎講座
着衣のままで受けられるエサレンアプローチの全身ケア、ゆったり整体を中心に
基本の施術方法と身体技法を学びます。
全身オイルトリートメント。 エサレンアプローチ独特のロングストロークを中心に
オイルと使った施術方法と身体技法を学びます。
==
ゆったりセラピスト®️鎌田麻莉の公式HP
カラダ・最後の砦を守り抜くために
コメント
コメントを投稿